マティアス・ファイトと奏でる【感謝の音色】~出会いに寄せる音の贈りもの

ゲストにドイツからマティアス・ファイト氏をお迎えします。
マティアスはピアニストでありバリトンでもある、世界でも珍しい演奏家です。
ちょっと器用貧乏と言われそうですが、ピアノは世界トップクラス。
マティアスのピアノの音色に魅了される理由。
マティアスのピアノは多彩で、かつ繊細であり、表情豊か…。
その音色に魅了されるかたはたくさんいらっしゃいます。
伴奏者としてのマティアス
ドイツでコレペティトール(コレペティ)として長年、多くの歌手に音楽を教える仕事をしています。
そして、有名な歌手(フィッシャー・ディースカウやトム・クラウゼなど)のマスタークラスに伴奏者として数多く招待され、多くの経験から音楽以外にも、音楽家に必要な知識が豊富です。
声楽家としても活躍しているマティアス
マティアスはピアノだけでなく、歌も学び、バリトン歌手としても活躍しています。
2020年にドイツで発売された、プーランクの歌曲を弾き歌いでレコーディングし、そのCDが話題となっています。
バリトンとしてのマティアスのファンもたくさんいらっしゃいます。
マティアスと共演する出演者
阿部京子(ヴァイオリン)
鈴木恵美子(ソプラノ)
新居靖子(ピアノ)
山口和子(ソプラノ)
それぞれの個性ある音楽家とマティアスとの共演で、さまざまな作品が持つ、音色、響きなどをお楽しみいただけるようなプログラムとなっています。
プログラムの内容
【歌曲】
ドヴォルザーク/ジプシーの歌
中田喜直/魚とオレンジより「はなやぐ朝」
ファニー・メンデルスゾーン/6つの歌曲より1.2.3.6番
シューベルト/セレナーデ、悲しみ、ミューズの子
【ピアノソロ】
ショパン/舟歌
【ヴァイオリン】
グルック/メロディ
ブラームス/F,A,E(自由だが孤独)ソナタより「スケルツォ」
ドヴォルザーク/4つのロマンティックな小品より第1番
【連弾】
フォーレ/「ドリー」より1.2.3.6番
日時
2026年3月24日(火)15時(14時半開場)
西宮市甲東ホール
一般¥2.500
会場へのアクセス
阪急甲東園駅下車すぐ
アプリ甲東4階
出演者一同、みなさまのご来聴をお待ちしております。
